札幌から当別を経由して新しくできた大きな当別ダムを過ぎて道民の森へ差しかかろうとすると、道路脇の雪が多くなってた。
まだまだ、春が始まったばかりの感じの道を進んで道民の森の神居尻地区へと向かった。
ちなみに、ピンネシリの登山口の一番川地区は通行止めの看板が出ていたので、行かれる方は確認したほうがいいですね。
車はAコースの登山口の駐車場に止めて、そこから10分ほど歩き、Bコースの登山口から登り始める。
Bコースを登ってぐるっとAコースで降りてくる予定だ。

登山道には雪はなく、道の周りはカタクリが咲いていた。
カタクリは結局、山頂付近を除く殆どの道の廻りに咲いていた。
本当にカタクリの多い山だ。

カタクリのほかは、エゾエンゴサク、シラネアオイ、ナニワズ、ヒメイチゲ、ニリンソウ等々たくさん咲いていた。

登山口までは強風だったけど、山の中や稜線は不思議な事にそれほど風は強くなかった。
階段の急登りを登り切ると、目の前に842峰があらわれ、左の稜線をさらに登ると山頂となる。

842峰からの眺めは素晴らしく、増毛山地が一望できる。
本当は山頂からの眺めをと思ったが、このあと雲が掛かってきて、一番眺めが良かったのがこの場所だったのだ。

842から一旦コルに降りていくと再び階段の急登りが始まり、少し頑張ると山頂の広場に出た。

山頂では7、8人の先行者が増毛の山々を眺めながら昼ご飯を食べていたが、僕らは反対方向に少しだけ下ったところにある、神居尻小屋で食べることにした。

小屋の入り口には板が掛けられていたけど、それをはずすとドアが開いた。
そこで、ラーメンとおにぎりを食べカフェオレを飲んでゆっくりして、廻りにあったネギを少しだけ採取して下山を始めた。
ちょうど正面にピンネシリを眺めながら、分岐まで下りていくとピンネシリ方面は通行止め。

分岐から山頂方面を振り返ると、小屋と降りてきた稜線が見えた。

ここからの登山道は一部雪で覆われていて、お目当ての尻ボができそうな斜面が一箇所あったのでそこで久々の尻ボ滑り!そして楽しいのでもう一度登り返して滑った(^_^)
くだりのAコースはかなりのダラダラ下りなので、雪でもなければあまり通りたくないコースだ。
ただ、天気が良ければ正面に増毛の山々が見えるのでそれはいいと思う。

下山した後は、当別町の金沢駅の裏にある質素な日帰り温泉「ふくろうの湯」に寄って汗をながした。
ふくろうの湯は十勝川温泉のような黒に近い茶色のお湯だった。
看板もはっきりわからないようなところにあるが、お客さんが次から次へと来ていた。
露天も滝があってなかなか趣き深いと思う。
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