2015年07月30日

ピッツ・ボエとサッソ・ルンゴ そしてサンタ・マッダレーナ村へ 2015.07.17

ドロミテ3日目は、西ドロミテ方面へ行ってみた。
コルチナから1時間ちょっとでドロミテでは最高標高2,239mと言われる、パッソ・ポルドイ(ポルドイ峠)からロープウェイでサッソ・ポルドイへ登りそこからピッツ・ボエ(ボエ山)3,152mのピークへ登る事にした。

コルチナからの道路は、フォルツァレーゴ峠を超えて一旦アラッバの村へ降りて再びポルドイ峠へ登る事になり、急勾配のヘヤピンカーブの連続でなので、運転は疲れるし、乗り物酔いする人には辛い道路だ。

ロープウェイ乗り場には、いろんな国旗が掲げられていて、その中に日本の国旗があった。
日本からのツアーのお客さんも結構来るようだ。

往復のチケットを買って、ロープウェイに乗り込む。
ロープウェイ山頂駅からは、後ほど行く西ドロミテでは代表的な山のサッソルンゴやドロミテ最高峰のマルモラーダ、登ってきた急勾配のヘヤピンカーブが見えていた。

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ロープウェイ乗り場


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サッソルンゴ方面


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マルモラーダとヘヤピンカーブ


山頂駅からの景色を楽しんだ後は、ピッツ・ボエへ向かった。
道の向こうには雪渓が残っている箇所が見え、そこを多くの登山者が登っているのが見えた。
ピークへの尾根に取り付くと、ワイヤーや階段の箇所があり少し渋滞していた。

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雪渓と登山者


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尾根へ取り付き


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少し渋滞


2950mの山頂駅から歩き始めてピークへは約1時間半くらいで到着。
ロープウェイを利用して3000m級のピークにお手軽に立てるということもあって、多くの登山者が登っていた。
山頂には山小屋があって、そこで休憩する人や、記念撮影する人などで山頂は人でいっぱいだった。

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山頂の十字架


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山小屋でくつろぐ登山者


しばらく休んで、下山することになるが、今回は来た道を戻ったが、狭い急勾配なのですれ違うのが大変だった。
ピークの奥に行けば少し迂回して降りられるのを知ったのは日本に戻ってからだった。

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下山時に登ってくる人とすれ違う


ピークにいた時は雲が広がって、景色はいまいちだったが、降りるにつれだんだん青空が多くなって来た。
ピッツ・ボエのピークを振り返りながらロープウェイ駅に戻り峠へ戻った。

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ピッツ・ボエを振り返る


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この後に向かう、サッソ・ルンゴ

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ヘヤピンカーブをズーム 多くのバイクが見える


この峠は、ジロ・ディイタリアとう自転車レースのコースになっているようで、その記念碑が建てられていた。
そんな関係からか、この周辺の道路は、ヘヤピンカーブを楽しむバイクや自転車に載ってる人がとっても多い。
この環境だから、自転車レースも強くなるに違いないと思う。

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自転車レースの記念碑


この後に向かったのは、30分位で着くセッラ峠で、そこにサッソ・ルンゴ3,181mという山がある。
峠からは、小さい二人乗りのロープウェイで中腹にある山小屋まで登ることができる。
このロープウェイ、乗るのにコツがいる。
1人が、回ってきたロープウェイに走って乗り込み、その後の人が引き続き走って乗り込む感じでなかなk難しい。
降りるときは、飛び降りるだけで、ロープウェイが勝手に遠ざかるのでそれほど難しくない。

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サッソ・ルンゴ


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二人乗りのロープウェイ


中腹の山小屋で降りて周りを散策する。
見上げる岩山は、クライミングのコースがたくさんあるようで、多くのクライマーを見ることが出来た。
また、ロープウェイと逆方向に降りて行くと(時間がないので今回は行かなかった)シウジ高原と言うヨーロッパ最大の牧草地があるようだ。

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クライミングルートの案内


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奥にシウジ高原


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クライマー


クライマーが降りてくるのを眺めたりして、再びロープウェイにのって峠に降りた。
そのあとは、更に西の奥にあるサンタ・マッダレーナ村へと向かった。

インターネットでドロミテのことを知った時に、素晴らしい景色の写真を見た。
草原の真ん中にぽつんと教会が1軒あって背後には、素晴らし岩山が聳えてる景色だった。
なんとか、この目で実際の景色を見てみたいと思い、グーグルのオフラインマップを頼りに山奥の小さな村まで行ってみた。
撮影ポイントに着いた時は大型バスが来ていて、西洋人の観光客がこの景色を撮影していた。
海外でも知られている景色のようだ。
また、この景色だけを見に来る日本人もかなりいると聞いた。

ここに着いた頃から、ポツポツと雨が降り出し、背後のガイスラー山群には少しガスがかかったような状態だったが、かろうじて見たかった景色をこの目で見ることが出来て一安心。

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牧草地の脇から


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少し高台に上がって


なんとか、目的の1つを達成させてコルチナへ戻ることにしたが、ここから先の道路が今まで以上に狭くて曲がりくねっていて、対向車が来るたびに肝を冷やした・・・。
さらには雷雨になって、この滞在中一番ひどい天気となったが、なんとか無事にホテルに戻ることが出来た。

【2015年 イタリア旅行記】
No.1ミラノからヴェネチアへ 2015.07.10〜11
No.2朝散歩と島巡り、そして夕焼け 2015.07.12
No.3ヴェネチア最終日 2015.07.13〜14
No.4コルチナ・ダンペッツオへ移動 2015.07.14
No.5トレ・チーメ・ディ・ラヴァレードとソラピス湖 2015.07.15
No6.ジアウ峠からトレッキングとチンクエ・トッリ 2015.07.16
No7.ピッツ・ボエとサッソ・ルンゴ そしてサンタ・マッダレーナ村へ 2015.07.17
No8.ファルツァレーゴ峠とラガツォイ山 2015.07.18
No9.ドロミテの花 2015.7.15〜18
posted by ぎょ at 19:16| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | Italy2015 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする