2015年09月25日

斜里岳 2015.09.21

シルバーウィークは雨の初日はニセコへ、二日目以降は道東へ行き、キャンプをして山に登ったり釣りをしたり、たくさん遊んだ。

とりあえず、斜里岳に登ったのでその様子をアップします。

登山口のある清岳荘前の駐車場に着いたのは少し遅目の朝8時頃だった。
駐車場手前から路駐車がたくさん止まっていて、まるで混雑時の富良野岳のような感じだった。
運よく、山小屋の方に誘導されて一台分の駐車スペースに止めることが出来た。
やはり、好天のシルバーウィークの百名山だけあって凄い登山者の数のようだ。
準備をして、清岳荘前で記帳して、駐車料金100円を金庫に入れて歩き始めた。

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満車の駐車場


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清岳荘前で入山届け


歩き始めは、樹林帯だがすぐに林道にでる。
林道の終点から沢沿いの登山道になり、そのあとは何ヶ所もの渡渉やへつりが始まる。
水量は比較的多い感じだが、ギリギリ飛び石で渡渉できる感じだった。
よほど古い登山靴でない限り靴の中は濡れないのではないだろうか。
沢沿いを進むと、時々上空が開けてピークが見えた。

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沢の様子


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沢から見るピーク


新道と旧道の分岐の下二股からは、沢沿いの旧道を進む。
いくつもの滝をみながら、滑りやすい沢を進み最後の霊華の滝の渕を慎重に登ると、だんだん勾配がゆるくなる。
その後も、しばらく沢の中を歩くと、上二股に到着した。

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水蓮の滝


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ダイモンジソウ


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霊華の滝


上二股からも沢の中をしばらく進むと、いつしか沢から離れ急登の道となる。
この辺りで、視界がひらけピーク直下や南斜里岳の色づいた斜面を見ることができるようになった。
また、振り返ると摩周湖と屈斜路湖が見えた。

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ピーク方面の斜面


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左奥に摩周湖、右奥に屈斜路湖


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紅葉の斜面


ピーク手前のコルに到着すると、多くの登山者が休憩していて、中にはそこにザックをデポしてピークに向かう人もいた。
北海道ではあまりデポしてピークに向かうのは見ないので本州の人だろうか?
同じような光景を九州の久住山でも見たのでそう思った。
僕たちは、休憩しないでピークを目指したが、このころからガスが多くなってピークも見え隠れしていた。
山頂に着いても頭上は晴れているのだが、ガスで景色はほとんど無かった。

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ピーク方面


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山頂標識


山頂では、昼ごはんを食べていたら、徐々にガスが抜けだして南斜里岳のピークが見えるようになってきたが、結局最後まで、知床方面のガスは晴れることはなかった。

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南斜里岳方面


ゆっくり休んで、下山することにした。
前回は旧道→新道と歩いたので、今回は新道の往復にしたいと思っていたが、滑りやすかったり、足場がなかったりと危険だったのでやはり、一般的な新道で下山することにした。

時折、正面に見える南斜里岳の斜面の紅葉を楽しんだり、新道からみえる斜里町方面の景色を楽しみながら下山した。

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南斜里岳の紅葉


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斜里町とオホーツク海の眺め


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アップダウンの新道


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新道稜線からピークを振り返って


長い新道を下りて、再び渡渉を繰り返して、林道に出たところで真っ赤に紅葉したカエデの木があった。
あまりにも赤かったので写真を撮っておいた。

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真っ赤な紅葉


2度目の斜里岳は、比較的天気に恵まれ、変化に飛んだ楽しい旧道の登りと、新道からの景色を見ながらの下山は楽しかった。
posted by ぎょ at 19:56| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月11日

ニペソツ山(その2)2015.09.05〜06

ニペソツ山といえば、道内でも屈指のナキウサギの生息地だが。
今年の6月に登った時はあまり会うことが出来なかったけれど、今回はたくさんのナキウサギに会うことが出来た。
やはり、越冬前(ナキウサギは冬眠しない)のこの時期は活発に動き回るのでよく目撃できるようだ。
何年もかけて見てきた数をほんの数時間で越してしまうほど、多くのナキウサギを撮影する事ができた。

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葉っぱをくわえて忙しそう


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スマイル :)


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ピチッと泣いている瞬間


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真っ赤なウラシマツツジをバックに


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手が可愛い


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この角度、可愛いですね


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後頭部


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伸び〜


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近くても逃げないで葉っぱを食べてます


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なかなか見れない出たばかりのウンチ


USK君がピークに行って戻ってくる間の3時間ほど、お腹いっぱい可愛いナキウサギを堪能することが出来ました。
楽しかった(^o^)
posted by ぎょ at 18:35| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月09日

ニペソツ山(その1)2015.09.05〜06

週末はニペソツ山にテント泊で行ってきた。

当初は、日高の北戸蔦別岳でテント泊して翌日は1967峰への稜線歩きを楽しもうと思っていたが、天気があまり良くないので、ニペソツ山に転進した。

今回は、去年上俵真布林道からトムラウシ山へ一緒に行ったUSK君との3人での山行となった。

登山口に到着したのは9時ごろだったので、日帰り組はすでに出発したあとで、道路脇には30台くらいの車が止まっていた。
なんとか駐車スペースを見つけて、出発した。

天狗のコルまでは、あまり眺めもなく樹林帯を黙々と登るだけだった。
テン泊装備では歩みは遅く、時折後ろから身軽な日帰りの登山者に抜かれたり、すでにピークまで行ってきた足の早い人達とすれ違ったりしているうちに、小天狗の岩場を過ぎ天狗のコルが近くなる。
ここまで、2時間近く掛かってしまったので休憩をした。

思った以上に、ウラジロナナカマドの紅葉が進んでいて綺麗だった。
天気は曇り空だったが、南クマネシリ岳もウペペサンケ山も綺麗に見えていた。

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天狗のコル付近からの紅葉


前天狗岳へは、下山途中の登山者とすれ違ったり、ナッキーの声を聞きながら歩く。
前天狗に着くと、ニペソツ山のピークがなんとか見える状態だったが、その後ガスの中に消えてしまった。
USK君にこの景色を見せたかったので、とりあえず一安心だ。

テントを張り終えるころ、再び天気が良くなりピークが見えるようになったので、USK君と2人でピークまで行ってくることにした。
時間は2時を過ぎていたが、往復3時間として日没前には十分帰ってこれるだろうと判断した。

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前天狗岳からのニペソツ山


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本日の宿


アタックザックを背負って、ピークへ向けて歩き始める。
天狗岳をトラバースして再び姿を表したピークを前にUSK君は感動してくれた。
「この山好きだーーー!!」と叫んでいた。
この姿見せることができて本当によかった。

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ニペソツ山


ここから一旦下り、急登でピークへ向かう。
ウペペサンケ山や糠平湖が綺麗に見えていたが、このころから雨が降り出し、一気にガスが掛り
さっきまで見えていたピークはあっという間に見えなくなってしまった。
もう30分早く出ていれば景色があったのかもしれないが、ここまできたのでせっかくだからピークまで行ってみることにした。
ナッキーの住むガレ場の手前で、糠平湖の方の雲が一部開けて窓のようになっている奥に虹が掛かっている珍しい光景が見えた。

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ウペペサンケ山


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糠平湖


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虹と糠平湖


トラバースを終え南側の稜線に出ると、雨と風が強くなってきた。
もう少しの辛抱なので、我慢して登り、何も景色のないピークに着いた。
この状況なので、写真を数枚撮って下山を始めた。
雨と風が益々強くなってきたので、レインウエアの上下を着て下山した。
前天狗に着く頃には、雨もやみ、空も明るくなり始めていた。

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つらい登り


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ピーク


テントに戻り、レインウェアを干し、着替えて暖かいコーヒーを飲んで生き返った。
そのあとは、寒いけど、とりあえず安着祝のビールで乾杯して、夕日を眺めた。
十勝連峰からトムラウシ山は雲の中だけど、先ほどの雨からは考えられない綺麗な夕陽が見えていた。

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ニペソツ山と夕陽


日が沈んで、テントの中で晩ごはんを食べた。
前回同様、ワインを瓶ごと担ぎあげてくれたUSK君に感謝しながらの楽しい宴会だった。
ふと、テントの換気口から外を覗いて見ると素晴らし星空が見えていた。

宴会はお開きにして、防寒装備の準備をして外に出ると、満天の星空が広がっていた。
丁度ニペソツ山の方向から頭上を通るように天の川もハッキリみ見えていて感動モノだった。
天の川の位置は事前に調べた訳でもなく偶然で、雲も取れてラッキーが重なって素晴らしい星空を満喫できた。
しかし、この時期の山の上はとっても寒くみんなテントに逃げ込む中、忍耐強く写真を取り続けて、なんとか綺麗な星空を撮ることが出来て嬉しかった。

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真上の空、天の川と夏の大三角形が見える


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ニペソツ山と天の川


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北の空、テントの上には三国峠の明かり


素晴らしい星空を見て興奮したのか、酔いが冷めて覚醒したのかわからないが、なかなか寝付けないまま朝を迎えた。
4時過ぎに外を覗いてみると、地平線が真っ赤に焼けていたが、その上には雲が低く垂れ込んでいた。
それでも日の出を期待して、コーヒーを片手に外に出てみた。
太陽は、斜里岳の横から出てくるようだが、なかなか姿を表さない。
そのうち、空の赤みも薄くなり雌阿寒岳方面に陽が射して雲海が明るく輝いていいるのが見えた。

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赤く染まる空


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知床方面


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斜里岳の右から太陽が・・・


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雌阿寒岳と朝日に照らされる雲海


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十勝連峰


朝食を食べ終わる頃には、雲も取れて陽が射して暖かくなっていた。
ニペソツ山のピークもハッキリ見ていて登るには昨日より条件がいいので、USK君は再びピークを目指すと言う。
僕たちは、ナキウサギを撮影しながら帰ってくるのを待つことにした。
たくさんのナッキーに会うことが出来て、何年分かわからないくらい写真を撮った。
その合間に、ピークを目指すUSK君の姿が山頂直下のガレ場で確認できた。
そして、無事にピークに着いた様子も望遠レンズで捉えることが出来た。

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ガレ場を行くUSK君


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ピークに佇むUSK君


ピークに着いたことを確認した後も、戻ってくるまでナッキー撮影タイム。
たくさんある画像は次回アップしようと思います。

テントを撤収して、真っ赤に色づいたウラシマツツジとニペソツ山に別れを告げて下山を開始した。
途中、石狩岳とその奥に表大雪の山並みが綺麗に見えて、これから向かう小天狗岳の斜面を彩るウラジロナナカマドも見ることが出来た。
天狗のコルで紅葉を楽しみながら再び休憩して下山した。

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ウラシマツツジとニペソツ山


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天狗のコルの紅葉


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登山口に到着


一部雨に降られたが、全体としては予想より天気に恵まれて楽しい山行となりました。
下山後は、時間が早かったので、高原温泉まで行き今年最後だと思われる秘湯の湯で汗を流して札幌に戻ったのでした。

posted by ぎょ at 12:05| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月01日

羊蹄山 2015.08.30

日曜日は羊蹄山にソロで登ってきた。

天気はいまいちだったけど、なんとなくトレーニングを兼ねて登ってみることにした。
山の方には1300mくらいまで雲がかかっているようだったが、山頂は抜けてるのを期待して出発した。

コースは喜茂別コース。
道々から登山口までの砂利道は補修され綺麗になっていた。

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雲がかかった羊蹄山


花もあまりないので、写真もほとんど撮らず、黙々と高度を上げる。
振り向くと、尻別岳の姿がハッキリと見えていた。
しかし、ここから上は雲の中に突入して景色はなくなった。

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尻別岳


1600m位になると、頂上方面に青空が見えるようになってきた。
そして斜面には、色づき始めた木々が点在していた。

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色づき始めの斜面


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ウラジロナナカマドの紅葉


3時間ぐらいで山頂に到着
雲の上に出ると期待していたが、登ってきた斜面からガスがどんどん上がってきてあまり景色は良くない。
それでも、一瞬ガスが取れると、京極方面の稜線や雲海が見えていた。
山頂標識の写真をとり、その岩陰に腰をおろしてしばらく休憩。
景色はガスで見え隠れして、それ以上は良くならなかった。

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山頂


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ガスのかかる外輪山


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御釜で虹?ブロッケン?的な・・・


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一番の景色


休憩した後は、京極コースの分岐の方へいって、ガスが晴れた山頂の景色を撮ろうと思ったが、あまり良くならないので、すぐに戻ることにした。

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京極コース分岐から


下山は滑り安い急な道を、一気に降りた。
雲は、登りの時よりも低い位置まで掛かっていて、景色はほとんど楽しめなかった。
トレーニング的な登山だったけど、翌日は筋肉痛になった。
こういった登りはたまにやっておかないとダメだなと思った。




posted by ぎょ at 18:28| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする