2014年06月10日

利尻、礼文の花旅 2014.06.06〜06.08(2)

2日目、鴛泊港9:20発の礼文島行きのフェリーに乗り10:05に到着
礼文島は利尻島とは対照的な起伏の少ない平坦な島だ。

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フェリーターミナルには宿泊先のお迎えのドライバーが待っていてくれた。
民宿は島の北部の船泊地区にあるので、そこまで送ってもらいチェックインをしてから
再度、スコトン岬まで送ってもらった。
初めての最北の岬は、大型バスがたくさん停まっていて、うにや昆布を売る売店の威勢のよい掛け声が聞こえた。

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そこからさらに岬の先端まで遊歩道があって、いきなりお花のお出迎えだ。

岩場に群生している、エゾイヌナズナ(蝦夷犬薺)
去年の早池峰山ではこの黄色い花のナンブイヌナズナを見た。

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イワベンケイ(岩弁慶)
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岬の展望台からトド島に向かって記念撮影、なかなか人がいなくならなくて時間がかかった(^_^;)

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今回歩くコースは、スコトン岬を出発点にして、アワビコタンからゴロタ岬そこからゴロタ浜に降りて鉄府と通り澄海岬を経由してレブンアツモリソウの群生地を見て船泊へ戻るコースだ。
時間はだいたい5時間位かかった。

道の脇にはいろんな花が咲いていた。

オオミミナグサ(大耳菜草)
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ネムロシオガマ(根室塩竈)
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タカネナデシコ(高嶺撫子)この一株のみ確認
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センダイハギ(先代萩)
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ビッグなイワベンケイの株が所々にあって驚いた
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遊歩道の前方には利尻山が見え隠れしていた。

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ハクサンチドリ(白山千鳥)
これは、島全体の遊歩道の脇にたくさん咲いていた。
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ゴロタ岬へ登りが始まる頃から、道は登山道のようになっていく

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チシマゲンゲ(千島紫雲英)
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チシマフウロ(千島風路)これも多い
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エゾノリュウキンカ(蝦夷立金花)
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マイズルソウ(舞鶴草)
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もうすぐゴロタ岬というところで、今歩いてきた道を振り返る。
スコトン岬の先にトド島が見える。

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ゴロタ岬に到着、澄海(スカイ)岬、その奥には利尻山が見えた。

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ここから一気に下りゴロタ浜沿いの道を歩く。
その道がずーと奥の鉄府の集落まで伸びているのがわかる。

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海岸線に降りると、紫の上向きの花が咲いていた。
もしかして、レブンソウかと思ったけどなんとなく違うなと思ってあとで調べたらハマエンドウ(浜豌豆)だった。

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オオミミナグサも多く咲いていた。
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ハマハタザオ (浜旗竿)
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そして、道の向こうに車が1台止まっているのが見えた。
その手前には有刺鉄線が張られた、レブンアツモリソウの群生地があった。
車は、監視員のものだった。

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いよいよ、レブンアツモリソウ(礼文敦盛草)と対面です。

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何と言っていいのか、変わった植物だが。
実は札幌の北大植物園で何年か前のGW頃、鉢植えになったレブンアツモリソウを見ているので、大きさや
質感はわかっていたが、やはり自生しているところを見ると、この場所の、この環境で育っている花なんだというのを実感できてよかったと思う。

短い区間なので、あっという間に通り過ぎてしまうが、単独で咲いているものや十輪くらいまとまっているもがあったが、
すでに旬の時期が過ぎて花の先端から色が黒くなり始めているのもあった。

そして、少し歩くと斜面に立入禁止の看板が何箇所かあった。
よく見ると白っぽい大きな花がみえたので、レブンアツモリソウが自生している所は立ち入り規制をしているのだろう。
写真を拡大して確認してみると、左の白い花はネムロシオガマ、右にはレブンアツモリソウが咲いていた。

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それから、鉄府の集落を通り過ぎ、澄海岬へ向かう。
登っている途中に、綺麗なミヤマオダマキがあったが、この花は、利尻にも礼文にも本当に多い。

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高度を上げ振り向くと、手前に稲穂ノ岬、奥に先ほどまでいたゴロタ岬が見えた。

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ピークを過ぎると澄海岬が見えた。
展望台には大型バスが止まっていて、多くの観光客がいたが、そこへは立ち寄らずレブンアツモリソウの群生地に向かうことした。

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しばらく舗装された道を歩いて、アツモリソウ群生地に到着。
ここは、監視員が常駐していて斜面に木道があってぐるっと廻って5分位、さらに平らな群生地にある木道を見て歩くことが出来る。

海沿いの群生地よりは幾分フレッシュな花が多い。

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たくさん見ることが出来て満足です!

そして、その群生地の中にギンランらしい花があった。
あとで調べて見ると、ここにはクゲヌマランが咲いているということなのだ。
判別できるような写真は撮らなかったのでよくわからないがとりあえず、クゲヌマラン(鵠沼蘭)ということにしておきましょう。

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群生地を後にして、ひたすら舗装の一般道を民宿に向かって歩く。
来る途中にアザラシが見えるよと教えてもらったポイントに行って見学してみた。
ガォガォと鳴いているたくさんのアザラシを見ることが出来た。
なんでも、漁業被害があって大変らしいという話を聞いた・・・。

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民宿で食事を頂いていると、正面の海岸に夕日が沈み始めた。
最初は雲に隠れていた太陽は、雲の下に現れて沈んでいった。

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芦別岳から復活したiphoneを使って、TimeLapse撮ってみました。
日が沈んでから、フレームインしてるのは貝殻を拾いに海辺まで行った僕達です(笑)



その貝は、穴あき貝で貝を食べる貝が穴を開けるらしい

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礼文島、一日目終了!
いろんな花と素晴らしい景色がみれて良かった。
次の日は島の南部をトレッキングの予定


つづきます。



posted by ぎょ at 23:20| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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