2014年06月11日

利尻、礼文の花旅 2014.06.06〜06.08(3)

礼文島2日は、朝のフェーリーの時間に合わせてターミナルまで送ってもらった。
余分な荷物をロッカーに預け、準備して出発する。

今日は、桃岩展望台コースを歩いて知床まで行き、そこから香深のフェリーターミナルに戻るコース。

天気は予報に反して快晴!札幌は雨が降ってるという報告に、してやったり!という感じで歩き始める。

新しいトンネルの工事現場を過ぎた当たりの左に近道の看板があるので、そこを進む。

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この島にはあまり樹林帯がないが、ここはわずかにその中を進む。
ノビネチドリやハクサンチドリがあった。

ノビネチドリ
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ハクサンチドリ
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キジムシロ、ハクサンチドリ、タンポポ、チシマフウロ、ミヤマオダマキなどが島のどこに行っても目立っていた。

キジムシロ(雉筵)
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道々からの合流点に差し掛かると、すでに樹木は無く、草原になりお花畑の始まりだ。

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途中にあった、案内板
これから、桃岩展望台→元地灯台→知床→香深フェリーターミナルと歩いた。

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とってもいい天気、草原の中をゆっくりと登っていく。

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左前方には利尻山が見えている。

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桃岩展望台まで登ると、正面下に綺麗な海が見えて、猫岩がみえた。
確かに猫に見えないことはない・・・。

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ということで、桃岩展望台に到着

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素晴らしい天気と景色だ、背の高い木がないので地形が丸見えだ。

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展望台から高度を上げると、いろんな花が登場。

ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
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サクラソウモドキ(桜草擬)
草のなかから花の部分だけ出しているので、全容は明らかにならなかった。
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斜面に紫の花が沢山見え始めた。

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レブンハナシノブ(礼文花忍)
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遠くから見るとチシマフウロのように見えるが、色は濃いしはっきりとした輪郭の花だった。

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すでに、終わりに近づいているかと思われた レブンコザクラ(礼文小桜)はこの周辺で元気に咲いていてくれた。
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海岸に面した斜面には、エゾノハクサンイチゲ(蝦夷白山一華)の群生が見事だった。

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利尻山をバックにエゾノハクサンイチゲ

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ここからは一旦下って、金梅の谷というところに降りていく、右奥はツバメ山

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金梅の谷の展望所が見えた。
このに来ると今までと違った花が現れはじめた。

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クロユリ(黒百合)
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黒百合の群生の廻りに、大きな黄色い花を発見
利尻山でみたボタンキンバイかとおもったら、レブンキンバイソウ(礼文金梅草)だった。

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なるほど、ここは金梅の谷というだけあって、これから咲きそうな蕾がたくさんあった。
咲き揃うととっても綺麗だと思う。

金梅の谷を後にしてツバメ山に登る途中に歩いてきた道を振り返る。
小さな島とは思えない雄大な草原のようだ。

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エゾノハクサンイチゲの群生がいろんなところにあった。

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海に面して、厳しい環境だと思えるようなところに群生しているのが多い。
ここは、レブンキンバイソウと一緒に

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フラワーロードを満喫しながら、元地灯台までやってきた。

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ここからさきは、正面に利尻山を見ながら知床まで下っていく

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途中で背丈の大きい白花のハクサンチドリのような花があった。
よくわからないが、ミズチドリだろうか?

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知床までおりて、バスの時間までしばらくあるので、何年か前に礼文島を舞台に撮影された映画「北のカナリヤたち」のロケ地まで行ってみた。

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少しだけ見学して、まだ時間が早いのでフェリーターミナルまで歩くことにした。
約40分でターミナルに着いた。

そこで、早めの昼食を食べて、近くの温泉施設「うすゆきの湯」ですっきりしてフェリーで利尻島へもどり飛行機で札幌へ帰ったのでした。

本州の梅雨入りは残念だったが、早めの変更で、予想以上の天気で、たくさんの花を見ることが出来てとても楽しい花旅だった。

次回の本州遠征は天気予報と見て間近になってから計画したほうがいいのかもしれななと思ったのでした。



posted by ぎょ at 22:10| 北海道 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いやー、充分に満喫しました。
花の島といわれるだけの事はありますね。
しかも、天候にも恵まれて、言うこと無しです。
僕らはまだ訪れたことがありませんが、もう少し弱ったら、という老後の楽しみにしています。
 
サクラソウモドキも咲いているのですね。
分布範囲の狭い不思議な花だと思います。

最後に紹介している花ですが、ノビネチドリの白品種にも見えますが、どうでしょう?
 
Posted by オイちゃん at 2014年06月12日 01:01
やー、羨ましい!
利尻・礼文行ってみたいです。
礼文島だけは四半世紀も前に1度行ったことはあるのですが、当時は花など全く興味もなかった。。。
それにしても3日目、嘘のように晴れてますね。
しばらく見たことのない青空です。

利尻島の下界に咲いてるリシリヒナゲシ(そっくりの花)は、持ち込まれたものらしいです。
見た目はそっくりでもDNAが異なる別種らしいです。
(と、リンクしているmoriさんが教えてくれました)
Posted by yah at 2014年06月12日 17:21
オイちゃん
満喫しました!さすが花の浮島礼文島ですね。
今回、2日目に歩いたルートにはレブンウスユキソウも咲くらしいので早咲の物がないかな?
と思って探したんですけどやはりまだでした。
やはり時期をずらして何度か行くと楽しいいと思いますね。

サクラソウモドキを見たのは1箇所だけで、結構な数が咲いてました。
定天のそれよりは丈が大きかったです。

最後のはノビネチドリだと思ったんですが、本当に大きくて50〜60cmくらいはありそうだったので違うものかと。
再度、白花ノビネチドリで調べてみると、大きのもあるようですね。
やはり、ノビネチドリですかね。

Posted by ぎょ at 2014年06月12日 17:42
yahさん、今回も良かったです、利尻、礼文

利尻のリシリヒナゲシは、地元の人もあれ偽物でガイドさんたちも、
あの状況には困っていて何とかしなきゃならないという言ってるらしいです。

礼文島の民家にもリシリヒナゲシもどきやオレンジ色の花も咲いてました。
樽前山のコマクサのように環境に適合するとどんどん増えるんでしょうね。

帰ってから知ったのですが、利尻山山頂にもツクモグサがあるようです。
ちょうど僕が行ってた頃満開だったようです。
もう一度登らなきゃならなくなりました(^_^;)
Posted by ぎょ at 2014年06月12日 17:51
リシリヒナゲシの偽物は、地元の人たちもちゃんと分かっているのですね。

利尻山のツクモグサは、ウメシュンさんの「北の花名山ガイド」って本にも書いてありました。
山頂部の限られた場所にだけ咲く、と。

連休が取れないとなかなか行けない利尻山ですが、いつか登りたいです。
Posted by yah at 2014年06月12日 21:10
yahさん、夜中に稚内まで走って、朝一のフェリー乗って利尻山登って
その日のフェリーで帰ってくるという、強者もたまに見かけますが
やらないほうがいいですよね(^_^;)
そのうち、日程調整できたら登ってみてください。
Posted by ぎょ at 2014年06月13日 09:40
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