2015年06月29日

定山渓天狗岳 2015.06.27

週末の土曜日は、天気が悪かったので、遠出は控えて札幌近郊で登りのトレーニングにもなるし、花も楽しめる山ということで久しぶりにソロで定山渓天狗岳に行ってきた。

天狗小屋は珍しく車はなく一番手だった。
少し憂鬱な林道歩きからスタート。
ゆっくり歩いて30分弱で本来の登山口に到着した。
ここからは登山道になり、妙に落ち着いて歩くことが出来た。

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登山口


渡渉を何度か繰り返しながら、滝の横の岩壁を登ることにする。
それまでには、サイハイラン、スダヤクシュ、カラマツソウ、そして登山道脇にずっと咲いていたのがタチカメバソウだった。

岩壁は登りはそのまま登ったが、今は足元がよくないので、右岸に高巻きの道があったので下山時はそちらを使わせてもらった。

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スダヤクシュ


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渡渉箇所、水が濁っていた


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カラマツソウ


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タチカメバソウ


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最初の難所の岩壁、登りは直進、下りは右岸の高巻き道


枯れた沢の岩場を花の写真を撮りながら登り、頂上直下の岩峰付け根のお花畑に到着した。
一気にお花の種類が増えると同時に虫も多くなる(^_^;)
ユキノシタ科の花は好きな花だが、ここではシコタンソウとヤマハナソウの両方に会える。

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タニウツギ


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オオバミゾホオズキ


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エゾグンナイフウロ


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エゾハナシノブ


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シコタンソウ


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ヤマハナソウ


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エゾスカシユリ


お花畑から頂上方面はガスで覆われている。
登るかどうか迷ったが、とりあえずピークまで行くことにした。
ルンゼの手前は相変わらず急で以前より足場が悪くなったような気がした。

ルンゼの登り口ではサクラソウモドキを見つけて少し嬉しかった。
北海道では、ここと礼文島で見たことがあるが、なかなか生育場所は限られるているようだ。

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サクラソウモドキ


ルンゼを登りきり、ガスで視界のない山頂に到着した。
相変わらず、登りごたえのある山だ。
相性があると思うが、石狩岳のシュナイダーコースよりこちらの方が厳しい登りのような気がする。

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帰り際に、山頂下の斜面に咲く、イブキトラノオを見つけて写真を撮っておいた。

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イブキトラノオ


下山時は、4パーティーぐらいとすれ違った。
登山口にはなぜか車が2台止めてあったのが、関係者なのか下流側のゲートが開いていたのかわからない。
僕は、トボトボと林道を歩き天狗小屋まで戻り、帰りはまつの湯で汗を流して帰宅したのでした。


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2015年06月24日

高原温泉から五色岳へ 2015.06.20〜21(二日目)

朝3時半ころ目を覚ますと、すでに窓の外は明るくなっていた。
外に出てみると、予報通りの快晴で、小屋の奥に見える斜面はすでに朝日で赤く染まっていた。
4時20分ころ忠別岳の裾野から太陽が昇り始めて、小屋を照らし始めた。

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朝日を浴びる忠別岳避難小屋


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パノラマで・・・。


今日は五色岳へ登ってから、昨日歩いてきた道を引き返すことにした。
朝ごはんを食べて、準備して出発して、分岐に重たいザックをデポして五色岳目指して登り始めた。

最高の天気で空気が澄んでいて、五色岳のピークからの景色が期待できる。

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五色岳へ


分岐から30分位で五色岳のピークに到着した。
目の前には雲ひとつ無い快晴のもとトムラウシ山の姿が見える。
ぐるっと見渡すとニペソツ山や表大雪、遠くは知床の山々、そして日高の山並みも綺麗に見えた。

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トムラウシ山


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ニペソツ山方面と沼の原


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忠別岳と表大雪の山々


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うっすら知床連山と斜里岳


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日高山脈


素晴らし景色だった。
しばらく、山頂で休んだ後は長い道のりを高原温泉に向けて戻ることとする。

五色岳から分岐まで降りる途中に、ギンザンマシコの番いに会った。
あまりいい写真はとれなかったけど・・・手前がメスでその影にオスがいます。

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ギンザンマシコの番い


ギンザンマシコとの感動の出会いの後は、再び分岐に戻り、デポしていた重たい荷物を担いで歩き始めた。
分岐からは正面に特徴的な忠別岳とその横に、まだ雪の残る旭岳が見えた。
忠別岳へ向けて高度を上げると、登山週辺にミネズオウ、イワウメ、キバナシャクナゲなどが咲いていた。
中でも、キバナシャクナゲが最盛期だったので、トムラウシ山と一緒に写真に収めた。

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忠別岳と旭岳


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トムラウシ山とキバナシャクナゲ


程なく、忠別岳ピークに到着した。
昨日とは違って周りのい山々がはっきりと見える。
天気に誘われて、エゾオヤマノエンドウやミヤマキンバイも一段と花を広げたように感じた。

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再びの忠別岳山頂


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エゾオヤマノエンドウ


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ミヤマキンバイ


忠別岳を後にして、下り始めると忠別沼と表大雪の山並みが見え始めた。
これから、三笠新道分岐までは正面にこの景色を見ながら進むことになる。
高根ヶ原では、前日撮り残していた、エゾノハクサンイチゲ、エゾイチゲ、そして唯一見つけることが出来たチングルマも確認できた。

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忠別沼と表大雪


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エゾノハクサンイチゲ


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エゾイチゲ


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唯一のチングルマ


高根ヶ原と通過して間もなく三笠新道分岐というところで、道警のヘリコプターが飛んできた。
てっきり、前日小屋で一緒だった道警の山岳救助隊の訓練かと思ってしまった。
ずいぶんお金を掛けた訓練だなと思って、ヘリから隊員が降下するところなどを見学して三笠新道へ進むことにした。

三笠新道では待望のロング尻滑りで、一気に沢まで滑り降りて気持ちよかった。
登りは、空沼方面から迂回してきたが、下りは沢にまだ雪があるように見えたので沢筋を降りることにした。
思っていたとおり雪は繋がっていたが、一箇所踏抜き危うくドボンするところだった。
なんとか無事に沢筋を降りると、昨日までなかったピンクテープが登山道にたくさん刺さっていて一安心だった。

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道警のヘリ


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三笠新道、ロングな尻滑り


登山道に合流してからは、前日の道間違えの部分を検証しながら下山した。
途中、ヤンベタップ川沿いのエゾノリュウキンカの大群落などを楽しみながら、余裕で(笑)下山完了したのでした。

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エゾノリュウキンカ


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ヤンベタップ川の流れ


ヒグマ情報センターで記帳して、高根ヶ原のお花の状況などを伝えて、念願の高原温泉で汗を流した。
温泉の露天風呂では、知り合いのYさんにバッタリ遭ったので、どこを登ったのか?と尋ねると、同じパーティーで怪我人が出て登れなかったという。
高根ヶ原に登る途中に滑落して脚を骨折したらしい・・・。
先ほどの三笠新道分岐でみた道警のへりは訓練じゃなく、本番だったようだ・・・。
電話が通じないので、走って高原温泉まで降りて救助要請したそうだ。
とりあえず、命に別条はないらしいので一安心だが、明日は我が身ということもあるので、今後は気をつけたいと思う。

いろんなことがあったけど、楽しい2日間でした!!
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2015年06月23日

高原温泉から五色岳へ 2015.06.20〜21(一日目)

6月20日(土)は大雪山高原沼巡りのコースがオープンする日だ。
同時にヒグマが居付くまでの間、三笠新道を通りことができる。
以前から、高根ヶ原を歩き忠別岳避難小屋で一泊したいと計画していた。

土曜日の天気予報は微妙だが、日曜日は晴れるようだ。
土曜日の早朝に札幌を出て、旭川に近づくと雨が降り出し、層雲峡までは霧雨だったが、高原温泉に着く頃は青空も出てきてなんとか大丈夫なのでスタートすることにした。

ヒグマ情報センターに立ち寄り、入山届けを出す。
名簿の一番上だった、センターの職員は登山道の準備で忙しそうだった、花の情報などを聞きながら記帳して出発することにした。

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ヒグマ情報センターからスタートです


ミズバショウの咲く登山道を進み、ヤンベタップ川を渡り切ったところから川沿いの登山道に入って行く。

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ミズバショウの群生


まだピンクテープが付けられていない(翌日には付いていた)のもあって、何度か道に迷い抜け出すのに少し手こずった。
三笠新道は一昨年に一度通っているが、今年は雪の量が少ない感じだ。
前回は空沼手前の急斜面の雪渓をのぼって三笠新道へ取り付いたのだが、今年は雪がなく藪になっているため迂回することにした。
空沼手前からショートカットして少しだけ藪こぎして三笠新道に出た。
そこからは、快適に高度を稼ぎ高根ヶ原への入り口に近くなると、白雲岳と緑岳のガスがとれていた。
そこから見える白雲岳避難小屋の背後の斜面に滑ったラインが見えていた・・・物好きな人がいるようだ(笑)

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三笠新道を行く


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緑岳と白雲岳


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白雲岳避難小屋とライン


予想以上に時間がかかったので、お腹が空いたので高根ヶ原に出る前に食事休憩をした。
高根ヶ原に出ると、想像していたお花畑は無かった。
ヒグマ情報センターの人が今年はまだ花が咲いていないというのは本当だった。
一昨年は、この辺りの一面お花畑だったのに、キバナシャクナゲやミネズオウやエゾコザクラがポツリポツリという感じだった。

気を取り直して、高根ヶ原を忠別岳に向かって進むが、雲に隠れていた忠別岳は次第に見え始めた。

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忠別岳方面


見下ろす、高原沼はほとんどがまだ雪に覆われている状態だった。

イワウメはやっと咲き始めて群生はできていないし、ホソバウルップソウは花が咲いているのは数株のみだった。
登山道脇にはところどころ、花が咲いているので、写真に収めた。
又、偶然ウスバキチョウも目の前に止まってくれた。

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雪に覆われた高原沼


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ウスバキチョウ


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イワウメ


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ホソバウルップソウ


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エゾコザクラ


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キバナシャクナゲ


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ミネズオウ


緩やかな登りを進んでいると、何組かな登山者が忠別岳方面から戻ってきた。
一応、三笠新道を降りるのは午後三時までだからなのか、忠別岳手前で引き返してきたというグループがいた。

目の前に、まだ雪がある忠別沼と忠別岳の姿が見えてきた。
沼まで一旦下り、再び忠別岳を目指して登り返す途中に、大きな岩の上にちょこんと乗ったかわいいシマリスを発見した。

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忠別沼と忠別岳


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シマリス


右手に切り立った崖を見ながら忠別岳のピークをめがけて登り切ると、目の前に山頂標識が見えてきた。
ピークからはトムラウシ山の姿は確認できなかったけど、五色岳や化雲岳の雪がまだ残る切り立った斜面が見えていた。

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忠別岳山頂


三笠新道までの道迷いと、縦走装備でのんびり歩いたせいでここまで6時間もかかってしまった。
もう少しで、今日の宿泊地の忠別岳避難小屋に到着する。
斜面を折り始めると、小屋が見えてきた。
あと少しで到着だし、山を隠していた雲もなくなってトムラウシ山のピークが見え始めると元気が出てくる。

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雪渓脇の忠別岳避難小屋


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避難小屋と五色岳、トムラウシ山


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トムラウシ山ピーク


避難小屋への分岐に差し掛かると、いままであまり見なかったイワウメの数が多くなってきた、さらにコマクサの蕾が出ているのも初めてみた。
この周辺は比較的暖かいのだろうか?

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コマクサの蕾


分岐から高度下げ、雪渓の上を歩き避難小屋に到着した。
小屋の中には、道警の山岳救助帯の4名がいたので、2階を使わせてもらおうとして、荷物を2階に上げて
安着祝のビールを飲んだ。

それから、歩いてすぐの雪渓先の沢へ水を汲みにいって戻ると、道警のパーティーがテン場にテントを張って引っ越ししていった。
お陰で、我々だけの貸し切りとなってゆっくり過ごすことが出来た。

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避難小屋に到着


夕方からガスが出てきて星空は期待できなかった。
夏至に近いので7時半位までは明るかったが、暗くなるとすぐに眠気が襲ってきて、明日晴れることを願って熟睡した。

・・・2日目に続く
posted by ぎょ at 19:02| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月16日

ニペソツ山 2015.06.14

ニペソツ山に行ってきた。
前日の土曜日は、生憎の雨なので旭山動物園へ行ってから糠平温泉へ移動し、ひがし大雪自然館で車中泊。
翌日、朝起きると薄っすら青空があってなんとか大丈夫そうなので登山口へ向かった。

登山口には5時過ぎに着いたのだが、すでに4台の車が止まっていた。
準備して、下山後のコーラを川で冷やして最初の橋を渡り、登り始めた。
すぐに、綺麗なムラサキヤシオが目に飛び込んできた。
ミツバオウレンやツバメオモトなどの花を見ながら、しばらく急登すると、ガスがかかってきて視界が悪くなってきた。

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登山口の丸太橋


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ムラサキヤシオ


岩場のポイントからルートは左に折れて、天狗のコルへ一旦高度を下げるが
この辺りは、笹が被ってきているので、葉についた水滴で上半身は濡れてしまった。

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岩場無事通過


前天狗に向かっての登りは、登山道に雪が残っているところもあったが、踏跡もあるしそれほど滑らずにハイマツ帯を抜けた。
本来なら、ここで目の前にトムラウシ山や石狩岳などが見えるのだけど、ガスで全く景色はない。
この場所からは、大雪山特有の岩場が始まり、ナキウサギとの遭遇も期待できる。
ヤマレコなどでたくさん見られたというので期待していたが、姿はもちろん鳴き声も殆ど聞こえない。
そんな中、ふと脚を止めた岩場で動くナキウサギを発見!
ガスがかかって視界は良くないけど、なんとか写真に収めることが出来た。

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今年、初対面のナキウサギ


相変わらず、ガスがかかって視界が悪いので前天狗からのニペソツ山の眺めは期待できないと思っていたら、急にガスが消えて青空が広がりテンションがあがる。

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前天狗手前の青空


期待して、前天狗に出てみるとまだ何も見えなかった。
しょうがないので、そのまま進むと徐々にニペソツ山が見え始めた。
天狗平からはかなりの範囲が見えてたが、なかなかスッキリ山頂まで見えない

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天狗平手前のコルへ降りる場所から


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天狗平から


歩きながら元気に鳴くノゴマの声がよく聞こえる。
登山道の脇には、ミネズオウやウラシマツツジの緑の小さい花が咲いていた。
そして、お目当てのツクモグサとの対面だ。
ツクモグサは終盤特有の花が黒くなったものや、まだあまり大きくない株などがあったが、確認できたのは一箇所だけだった。

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ミネズオウ


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終わりかけのツクモグサ、また来年


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四兄弟


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ギリギリセーフ


天狗岳を過ぎ高度を下げると、ガスの切れ目からピークが見えた。
その後はずーっとガスで視界は良くなることはなかった。

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雲の切れ目から見えたピーク


ピークへ向けての登り返しを始めると、下山してくる先行者の方たちとすれ違うようになった。
東側の切れ落ちた斜面には、ハクサンイチゲ、エゾノイワハタザオやショウジョウバカマが咲いていた。

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エゾノイワハタザオ


天狗平のほうから見えるトラバースラインを進み、左に折れてピークに向かっているとピークに立つ先行者が見えた。
そして、間もなく4年ぶりのニペソツ山ピークに到着した。
登山口からナッキー撮影、ノゴマ撮影タイム含めて4時間半だった。

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山頂に立つ先行者


山頂からはほとんど景色はないが、南側の稜線や、北側の切り立った崖がみえた。

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南側の稜線


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北側


山頂の奥にある、お花畑はまだあまり咲いていなかったが、ホソバイワベンケイがあった。
その他、いろいろな葉が出ていたが何なのかはわからなかった。
そして、一瞬広がった青空をバックに山頂標識を撮っておいた。

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ホソバイワベンケイ


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2012年に変えられた山頂標識


景色もなく風も冷たいので、行動食を口にしただけで早々に山頂を後にした。
下っていると、なんと!先週の十勝幌尻でもあったyahさんと2週連続のご対面だった。
僕達と同じく、ナキウサギとツクモグサ狙いだったようだ。

前天狗まで降りて、風の無いところで昼食休憩としてゆっくりした後、ナキウサギの鳴き声を聞いては立ち止まりの繰り返しで、ゆっくりと下山を始めた。

結局、登りで撮った一枚だけだったが、その他の動物はノゴマ、エゾリス、ホシガラス、サメビタキ(?)などが見られた。

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ハイマツのノゴマ


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岩場のノゴマ


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シマリス


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ホシガラス


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サメビタキかな?


下山し始めると、視界が良くなり、トムラウシや石狩岳方面が見え始めていた。

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トムラウシ方面


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石狩岳方面


長いルートだったけど、かろうじてナキウサギも見れたし、ツクモグサにもギリギリ会えたし、他の鳥なども見れたので、良かったと思う。

下山後、冷やしていたコーラは言うまでも無いが、とっても美味しかった。



posted by ぎょ at 19:22| 北海道 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月10日

十勝幌尻岳 2015.06.07

なかなかタイミングが合わなくて、まだ登っていなかった十勝幌尻岳へ行ってきた。
中札内の道の駅で車中泊をして登山口に向かった。
登山口ではすでに5台駐車していて、すでに出発した後だった。
駐車中の車に見覚えのある1台があって、出会いを期待してスタートした。

天気予報は晴れで、しばらくぶりの好天の登山となった。
林道を少し歩くと広場になり、そこから一本目の丸太橋を渡ることになる。
太い木を2本束ねてあるので、不安な感じはなく問題なくクリアでき、二本目の丸太橋はさらに幅広で、こちらもスムーズ。

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一本目の丸太橋


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二本目の丸太橋


気温も高くなく、木漏れ日の中を歩くのは気持ちいい。
あまり期待はしていなかったが、お花も色々咲いていて楽しみながら登ることが出来た。

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木漏れ日のなか登る


何ヶ所かの渡渉地点もさほど水位もなく順調に進み、いつしか沢を離れ尾根に取り付き急登が始まった。
登山道脇には、ムラサキヤシオがたくさん咲いていて癒やされる。
急登だが時々山頂方面が見え隠れしたり、高度を上げるとショウジョウバカマ、シラネアオイ、ミヤマキスミレなどが咲いていて、写真に収める。

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カラマツソウ


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ツルネコノメソウ


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ツバメオモト


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朝日を浴びるシダ植物


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エゾオオサクラソウ


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ムラサキヤシオ


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コヨウラクツツジ


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ショウジョウバカマ


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シラネアオイ


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ミヤマキスミレ


花を見ながら、急登を登り切ると目の前に日高の山並みがど〜〜んと広がるだろうなと想像しながら稜線に出ると、意外と木が多くてその隙間から山々が見えるという感じで少し拍子抜けだった。
そして、急に風が冷たくなったので、ジャケットを着て稜線を進んだ。
初めに目の前に広がった景色は十勝平野、その後でハイマツ帯に入り目の前に遮るものがなくなり日高の山並みが綺麗に見えた。
感動の景色だが、イメージではもう少し雪を冠って白いかなと思っていた。
いずれにしても素晴らしい景色には変わりない。

そこから登りながらピークの方を見ると、記念撮影らしいことをしている先行者が見えた。

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十勝平野


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日高の山並み


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ピーク方面


最後の登りを済ませて、ピークに着くと、ネット上では見慣れた顔があった・・・。
登山口での予想どおり、yahさんしずさん、キャッシーさんだった。

リアルで会うのは初めてなので、挨拶をしていろいろお話をした。
最高の天気なので、早速素晴らしい山並みを撮影開始した。

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主峰の幌尻岳、右に戸蔦別岳と北戸蔦別岳


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撮影中の私


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カムイエクウチカウシ山


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1839峰


ひと通り写真を撮って山頂ラーメンを食べて休憩した。
ちょうど風が当たらないところだったので、ぽかぽか陽気で気持ちよかった。
休憩中も続々と後続の登山者が登ってきた。

下山準備をして最後にもう一度、幌尻岳をズームしてパチリ

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幌尻岳


下山時は、登りの時に見つけていた行者にんにくゾーンで少しだけいただいた。
我が家は基本的に行者にんにくは苦手なのだが、今回はソーセージの隠し味?として使うらしいので出来上がりを楽しみにしたいと思う。

下山時も花の写真や鳥の写真(うまく撮れなかった)を撮りながら下山した。
木漏れ日に照らされる花を撮って、少し遊んでみた(笑)

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ムラサキヤシオ


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エゾオオサクラソウ


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オオカメノキ


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ウコンウツギ


沢に降りると、気持ちのいい流れを撮りながら下山となりました。

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流れ


天気に恵まれ、素晴らしい景色を堪能できたし、偶然の出会いもあって楽しい山行でした。

下山後は、林道の入口近くにある、香林農園さんによってチーズを買って帰った。

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香林農園(土日のみ営業)


何年か前に寄ったことがあって、以前のままの山小屋風の佇まいの売店でチーズを試食させてもらって
ヤギのチーズ「ポンヌプリ」と牛のチーズで赤ワインウォッシュの「キロンヌ」を購入した。
チーズは以前より、レベルが上って美味しくなってるよな気がした。
ちなみに、こちらのチーズは札幌の「きたキッチン」でも買うことが出来ます。

posted by ぎょ at 18:56| 北海道 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月04日

九重山(九州遠征)2015.05.31

週末は、マイル消化で、私にとっては初めての九州へ2泊3日で行ってきた。
福岡空港でレンタカーを借り、高速道路を走り大分県の由布院を経由して、九重連山の登山口に近い牧の戸温泉の九重観光ホテルへチェックインした。

天気予報は到着した日と翌日が雨予報だったので、半ば登山はあきらめモードだったが、若干予報は好転していった。
夜の間、ずっと雨の音が聞こえていて、早朝には窓の外は一面真っ白で霧雨状態だった。
出発の時間になってようやく雨が上がり、なんとか歩けそうなので牧の戸峠の登山口まで行ってみた。
あまり天気は良くないにもかかわらず駐車場はすでに満車に近い状態だった。
ガスがかかって視界が無いけど、せっかくなので登ってみることにして準備を始めた。

九重山は百名山であるが、九重山という山はない。
主峰は久住山(1,787m)で九州本土最高峰が中岳(1,791m)である。詳しくはこちら
その他に、ミヤマキリシマの日本一の群生地と言われている、大船山(たいせんさん)や平治岳(へいじだけ)などもある。
ミヤマキリシマの群生地も魅力的だったが、ネットの情報によると、満開にはまだ少し早いのとシャクトリムシの食害で蕾が食べつくされているようで、絨毯を敷き詰めたような景色は期待できないということなので、最もポピュラーな牧の戸コースで主峰を目指す事にした。

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登山口


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ルート案内図


登山口(標高1,330m)からは急なコンクリートの遊歩道のような道を登り、一気に高度上げて最初のピークの沓掛山を越して進んでいく。
少しガスが晴れるんじゃないかと期待しつつ進んだが視界は無い・・・。

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最初の登り


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沓掛山から、視界が無い・・・


視界は悪いけど、足元の花は楽しめた。
初めて見るコツクバネウツギやお馴染みのマイズルソウ、そしてミヤマキリシマなど少しだが咲いていた。
ミヤマキリシマは噂通りシャクトリムシに食べられて、茶色の株になってしまっているのが本当にたくさんあって残念な光景だった。

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コツクバネウツギ


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マイズルソウ


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ミヤマキリシマ


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食害にあって枯れてしまったミヤマキリシマ


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犯人・・・岩の上にも、どこにでもいる


なだらかな道を暫くすすむと、斜面の下に広場と建物が見えた。
久住分かれという登山道の要所で何ヶ所かの分岐になっている。
そこにある建物は、バイオトイレと避難小屋である。

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久住分かれ


久住分かれからは、久住山の山頂までは一登りだ。
この辺りから登りも下りも団体の登山者が多くなる。
若干良くなっているが相変わらずのガスで、頂上標識がぼんやりと見え始めるとあっという間に山頂に着いた。

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山頂手前から


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久住山(1,787m)


山頂では記念撮影の団体さんで賑わっていたので、早々に次の九州本土最高峰の中岳に向かうことにした。
一旦高度を下げ、広い広場に降りると、少し日が差してきて山の姿も見えるようになってきた。
向こうの尾根を行列を作って降りていく団体さんが見えたが、後で分かったのだが、この日は高体連の大会が開かれていたようだ。

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行列


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本日、始めての青空


登り返して、視界が広がると、眼下に御池という池が現れた。
右手には、これから目指す中岳のピークがガスで見え隠れしていた。
そこから一気に登ると中岳の頂上に立った。
そこでガスが晴れるのを待ちながら、ホテルで出してもらった登山弁当を食べた。
多くの登山者が、お昼休憩をしていた。

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御池


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ミヤマキリシマと中岳ピーク


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九州本土最高峰 中岳 1,791m


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休憩中の登山者


休憩した後は、御池の周りをぐるっと廻るように一旦コルまで降りて登り返し、天狗ケ城をいうピークに立った。
そこからは、先ほど通過した久住分かれに戻り、登ってきた道を下山することになる。
久住分かれの手前では、これからピークを目指す登山者や下山の登山者で賑わっていた。

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天狗ケ城


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多くの登山者


下山し始めると、ガスが少し晴れてきたので、振り向いて登りの時に見れなかった景色を写真に収めた。
また、木の上にはホオジロやウグイスが元気に鳴いていた。

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振り返って星生山


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ホオジロ


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ウグイス♂


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最後の登り返しのピークの沓掛山


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沓掛山から振り返る


下山する頃は、すこし景色も見えてきて、形のいい由布岳や三股山なども見えていた。
下山後は、峠の駐車場にある売店でブルーベリーソフトクリームを食べた。

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由布岳


雨予報で半分諦めていたので、ガスガスの中でも雨に当たらず登ることが出来てよかった。
本当は雄大な山並みを見たかったのだが、しょうがない・・・。

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GPSトラック

牧の戸峠登山口〜久住山 1時間45分
久住山〜中岳 45分
中岳〜牧の戸峠登山口 2時間10分

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2015年05月25日

旭岳 2015.05.24

週末はニセイカウシュッペ山方面へ登る予定で、土曜日に登山口までの林道調査してきた。
途中倒木が何ヶ所かあり、登山口から1kmくらいの所で雪で通行できなくなった。
車を置く場所を考えると、かなり後退しなければならず、林道歩きも長くなるので予定変更。
帰りに、林道から見える表大雪が綺麗だった。

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北鎮岳方面


翌日は大雪山の旭岳へ向かい、頂上を経由してお鉢平の方まで行ってみるつもりだった。
ロープウェイの姿見駅へは、7時過ぎに到着したが、始発は9時なので、周辺を散歩してみた。
山麓駅の周りの勇駒別湿原は雪が溶けたばかりで、エゾノリュウキンカの大群落が見れた。

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エゾノリュウキンカとミズバショウ



山麓駅掲示板によると、姿見駅は気温3度、風速12m、濃霧で視界なしとの事だったので、ガスが晴れても風が強くなる予報だったので厳しいかなと思ったけれども、とりあえず出発することにした。
ガスで視界のない中、前日までの踏跡を頼りに登り始めたが、15分もするとだいぶ視界が利くようになってきたので、もう道迷いの心配はない。

登山道はほとんど夏道状態で、時々大きな雪の斜面もあったが、アイゼン無しで大丈夫だった。
高度を上げると、風はいっそう強くなり標高2000mくらいで、登ってる意味がわからなくなるような強風になり途中で下山することにした。
その場所からトムラウシ方面をみると、ゼブラの斜面をトラバースしてくるパーティがいた。
2泊で縦走を楽しんできたようだ、頂上の情報を聞くと、更に風は強いしガスがひどく視界がないようなので、改めて下山することに決めた。

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下山地点、金庫岩が見える


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トムラウシ方面のゼブラ


下山時は、雪のある斜面で尻滑りしながら降りると、あっという間に下山してしまった。
なんだか、消化不良の山行でした。

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尻滑り


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ライン 笑


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旭岳の全貌



その後は尻滑りしながらきました。
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2015年05月18日

樽前山 2015.05.16

週末の土曜日は、樽前山に登ってきた。
最近は目覚めが早く、朝のジョギングの変わりに毎朝、藻岩山に登るようにしてきた。
登るときは可能な限りジョギングしてるのだが、やはり勾配が急になると走れない。
結局、慈恵会コースだと半分走れていないのではないだろうか?
そんなことで、すこし長い距離を走るため(目的は別にありません・・・)まだ5合目ゲートが閉鎖中の樽前山に行くことにした。

ゲート前には、10台くらいの車が止まっていたが、人の姿は殆ど無い。
一応トレランシューズでゆっくりと走り始める、車は通らないのでのんびり走ることができるのも、この時期ならではだ。
7合目のまでの2.6km 標高差で220mだか、このなだらかな登りがちょっとキツくていい感じ(^_^;)
途中、3組ほどパスして7合目に到着したが、結構バテた・・・。
そこから東山までは一部雪があるし、走るには急なので歩いて、5合目から55分で東山到着。
東側はガスに覆われて視界は無く、写真を撮って西山に向けて走り始めた。

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7合目までの道路


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東山山頂


東山からは、ガスがなくなり視界も出てきた、スケールの大きな荒涼とした景色の中を走るのはなかなか新鮮だった。
やがて、ガスも晴れ左手に溶岩ドームを見ながら西山に向けての上り坂に差し掛かったところで歩いてしまったが、なんとか西山へ到着して少し休憩。
支笏湖と雲の向こうに、羊蹄山の頭が見えた。

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溶岩ドーム


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西山


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支笏湖と遠くに羊蹄山の頭


西山から奥の院までは一気に下りになる、10分もかからずに着いた。やはり、走ると早い。
奥の院からは、2度のアップダウンを頑張って東山への分岐に着いた。
そこからは、ひたすら下りになり、7合目手前のベンチで少し休憩した。

5合目までの長ーい下りは脚と腰に負荷がかかる。
あまりハイペースにならないように駆け下りた。

スタートして2時間半で戻ってくることができた。
なかなか楽しいコースだったので又来年この時期に来てみようと思う。

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5合目ゲート


帰りは、丸駒温泉で汗を流して帰ったのでした。
ちなみに、今回の写真はiphoneです。

posted by ぎょ at 19:20| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月15日

弥彦山(新潟県)2015.05.13

新潟ダブルヘッダーの2座目は弥彦山へ登った。

弥彦山の登山口には万葉集にも歌われた古社の弥彦神社があり、その周りは弥彦温泉があり雰囲気のよい宿やお土産屋さんがある。
登山口は神社の横の万葉の道と言う杉並木の遊歩道を進んだところにある。
この遊歩道の先にはロープウェイ乗り場があって、それで登ることも出来る。

登山口には鳥居があって、そこからすぐのところに茶屋があるのだが、北海道ではお目にかかれない光景だ。
このルートは表参道ルートと呼ばれ、山頂には御神廟があって最も代表的なルートらしい。

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万葉の道


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登山口


茶屋のおばさんに、頂上までどのくらいですか?と尋ねると、普通は1時間半と言われるけど、あなただったら40〜50分で着くんじゃない?と根拠の無いことを言われた。
手前の案内板には往復3時間半と書かれていたので、それだと帰りの飛行機の時間が間に合わないなと思い聞いてみたが、1時間半かかっても大丈夫そうだ。

茶屋を過ぎてすぐ、見たこと無い綺麗な花が沢山咲いていた。
シャガというアヤメ科の植物のようだ、配色が作り物のようなお花だった。

道はよく整備されていて、木漏れ日があって気持ちいい。
ただ、勾配は結構急で休みなくジグザグに高度を稼いでいくという感じだ。
ヤマツツジやラショウモンカズラという花を見ながら進むと9号目の稜線にでる。
そこからは、日本海を見ることが出来た。
稜線に出て、右へ行くとロープウェイ駅、左へ行くと山頂だった。

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シャガ(著莪)の花


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登山道


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ヤマツツジ


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ラショウモンカズラ(羅生門葛)


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9合目からの日本海


9合目から階段のある道を、10分ほど進むと御神廟が見えてきて、鳥居の手前には係の人がいる建物で御札などが売られていた。
鳥居をくぐると、山頂広場に到着した。登山口から1時間だった。
そこからは、霞んでいたが日本海の海岸線や新潟平野がぼんやりと見えていた。
山頂は、前日の台風の影響か風が強かったので、長居せずすぐに下山することにした。


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御神廟


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弥彦山 山頂標識


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新潟平野


下山後は、せっかくなので神社の本殿にお参りをした。

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本殿


1座目の角田山とは全く雰囲気の違ういい山でなかなか楽しめた。
弥彦温泉で汗をながして、空港へ向かったのでした。
又機会が会ったら違う山を登ってみたい。

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2015年05月14日

角田山(新潟県)2015.05.13

新潟出張があり、帰りの飛行機まで時間があったので、新潟市の近郊低山を2座登ってみました。

最初は、宿泊先の新潟駅から車で50分くらいにある角田山(かくだやま)へ登ることにした。
多くの登山者に親しまれているようで、7つのコースがあるが、標高ゼロメートルから登りたかった(純登山と言う人もいる)ので、灯台コースに行ってみることにした。

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コース案内


角田浜の海水浴場にある大きな駐車場に車を止めて、一旦海岸へ降りてみる。
海岸からは、急な階段で灯台へ登れるようになっている。
灯台からは、急な尾根道を風に飛ばされないように進むと、眼下には越後七浦と呼ばれる景勝地や車を止めた駐車場が見えるようになった。
更に登って灯台の方を振り返ると、海の向こうに薄っすらと佐渡島が見えていた。

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海岸から灯台を眺める


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越後七浦


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駐車場とトイレ


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角田岬灯台と角田浜


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急登りの尾根道


登山道周辺には、すでにアザミが咲き始めていた、緑も濃くて、匂いもすっかり夏の森の匂いだ。
岩場には初めて見た、イワベンケイを小さくしたようなマンネングザが黄色い花を開き始めていた。
道南でもらしいが、私は始めた見たブルーで小さいお花のホタルカズラやタニウツギが咲いていた。
又、この山は新潟県の草花の雪割草(ミスミソウ)が自生しているようだ。
途中で地元の登山者に花の時期を聞いてみると、3月末から4月中旬頃に咲くらしいので、もう見ることは出来ない。

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アザミ


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マンネングサ


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ホタルカズラ


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タニウツギ


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雪割草自生地の看板


急な尾根を登り切ると、ゆるやかな樹林帯になり頂上が近くなる。
植物保護のため新しい木道が設置されていた。
標高ゼロメートルから登り始めて1時間10分で482mの山頂に到着した。
山頂は平らな広場になっていて、休憩場所や山小屋があって他のコースから登ってくる登山者がいた。
木が茂っていて、新潟平野は見渡すことは出来なかった。
休憩もそこそこに、すぐに下山し始めた。

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山頂間近の木道


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山頂標識


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山頂広場と山小屋


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コース案内板


海の景色が綺麗で、お花も楽しめるいい山でした。
下山後は、車で弥彦山の登山口へ移動したのでした。
posted by ぎょ at 19:33| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月08日

アポイ岳 2015.05.06

今年は暖かいので、アポイ岳の花も早めに咲いているかと思い行ってきた。

予想通りいろんなお花が咲いていた。
エゾオオサクラソウはほぼ満開。
アポイタチツボスミレ、アポイアズマギク、サマニユキワリも見頃、エゾキスミレやヒダカイワザクラは咲き始め。

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サマニユキワリ


馬の背からは少し霞んでいたけど、日高の山並みも見えていました。

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日高山脈


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襟裳岬方面


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山頂


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山頂直下から馬の背方面


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エゾキスミレは咲き始め


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アポイアズマギクは見頃


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エゾオオサクラソウ


今年もアポイのお花楽しみました。

posted by ぎょ at 17:58| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

函館山 2015.05.03

函館山は何度か登ったことがあるが、車やロープウェイだったので、今回は歩いて登ってみることにした。
いろんなコースがあるようだが、今回は旧登山道コース〜つつじ山コースを登り、山頂からの下りは千畳敷コース〜旧登山道コースに戻るルートにしてみた。

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コース案内図

駐車場はほぼ満車だが、なんとかスペースを見つけて止めることが出来た。
登山口の看板があるところから歩き始めると、コジマエンレイソウやミヤマエンレイソウが咲いていた。
登山道は、車道を3回横断する。最後の車道からは道が広くなり快適な遊歩道となっていた。
北海道では珍しい光景の杉並木を進むと、2合目のカーブに差し掛かる、木の上できれいな鳴き声のオオルリがいた。
高い木の上にいるので、望遠端270mmのレンズでははっきり捉えることが出来なかったが、白いお腹と綺麗な青い羽を見ることが出来てよかった。

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3度道路を横断する


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コジマエンレイソウ


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杉並木沿いの遊歩道


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オオルリ


遊歩道脇には、ヒトリシズカ、スミレやシラネアオイ、ニリンソウなどが咲いていた。

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ヒトリシズカ


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オオタチツボスミレ


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シラネアオイ


3合目を過ぎると、野鳥観察小屋があった。
なにか鳥が見れるのかな?と思って小屋に入ってみるが、大きな声で賑やかに話す団体さんがいて、鳥が見れる雰囲気ではなかった。

5合目の分岐を右に進むとつつじ山コースになる。
そこからは、山頂の建物が見えるようになり、その下は雲海になていた。

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山頂建物と雲海


山頂に到着して、函館の街を見てみると、太平洋側から半分が雲海に覆われていた。その雲の中へロープウェイが吸い込まれるように降りていく様子が見えた。

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雲海とロープウェイ


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函館港と遠くに駒ケ岳


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雲の中の五稜郭タワー

山頂展望台で休憩して、千畳敷コースを降りることにする。
砲台跡に立ち寄ってみた、思っていたよりも基礎部分は大きかった。
千畳敷コースは遊歩道というより作業道の用な感じで、旧登山道への分岐に入ると再び森の中となり、いろんな花を眺めながら下山した。

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コンロンソウ


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オオバナノエンレイソウとニリンソウ


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ヒカゲスミレ


下山途中、再び2合目に差し掛かると2羽のオオルリがいて楽しませてもらった。

よく整備された遊歩道は歩きやすく、お花も楽しめて市民の憩いの場所なんだろうなと感じた。
下山後は、湯の川温泉で汗を流して、再び東大沼キャンプ場へ戻ったのでした。

posted by ぎょ at 13:35| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月28日

紋別岳 2015.04.26

暑寒別岳で春山スキーの予定だったが強風予報だったので、伊達の紋別岳へ登ることにした。
最近は毎朝のように藻岩山へ登っているが、実質夏山装備をして登るのは今シーズ初めてなので夏山シーズンインということになる。

いつものように寄り道をしながら、登山口に着いたのは10時を過ぎていた。
天気がいいので皆さん登りに来たのだろう、駐車場にはすでに10台以上の車が止まっていた。

準備をして登り始める
この山に来るのは、春か晩秋が多い。
春は4月に来ることが多いので、花は咲いてないのはわかっていたが、今年は雪が少なく暖かかったので
もしかして咲いているかな?と思ったがやはりまだ早かった。

花がないので鳥でもいないかな?と思いながら登ったがほとんど会うこともなく7合目のいっぷく広場に到着した。

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登山口標識


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樹林帯の登り


いっぷく広場につくと、稀府岳や室蘭岳の姿が見えるようになる。
休憩もそこそこに、先に進むことにした。
雪がい多い年はこの広場の周辺に雪があるのだが、今年は殆ど無い。
これから先、頂上までも雪の上を歩いたのは数カ所だけだった。


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稜線歩きを初めていっぷく広場を振り返る


前紋別岳に近くなると風が強くなってきたので上着を着込んですすんだ。
前紋別岳の標識越しに羊蹄山が見えるのだがこの日は残念ながら霞んでいた。


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強風の稜線にて


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前紋別岳


風は弱まること無くずーっと吹いていた。
頂上に着くと、目の前に有珠山、洞爺湖、羊蹄山やニセコ連峰などが一望できるのだがPM2.5の影響なのか霞んでいて残念だった。
風が強いので休憩もそこそこに、すぐ下山を始めた。

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頂上手前から山頂標識


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山頂からの眺め


稜線を引き返していると、4、5人の団体とすれ違った。
彼らは、今流行りの太いタイヤの自転車(ファットバイク?)を押して登ってきていた。
乗ってきたの?と聞くとさすがに押してきましたと言っていた。
きっと下りは楽しいのだろう・・・。
いっぷく広場に戻ってからは、ベンチに腰掛けて久々に山ラーメンを食べたりコーヒーを入れておやつを食べたりして、のんびり過ごした。

下山時は何種類かの鳥も見ることができた。

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下山時の稜線


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ゴジュウカラ


下山後は、道の駅にもなっている伊達歴史の杜に立ち寄って、花や桜や梅を見学して札幌に戻ったのでした。

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シラネアオイがすでに咲いていた


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梅も咲き始め


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桜が満開な木もあった


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シジュウカラ


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桜とヒヨドリ


posted by ぎょ at 17:16| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月26日

岩石山と白雲山(士幌高原コース) 2014.11.23

三連休の前半2日は道東へ行き、戻ってきて最終日は今シーズンの初滑りの予定だった。
結果的に、初滑りはスキー場はやっているけど雪が少なくてコンディションが良くないので中止となった。

初日は帯広周辺でオオワシやオジロワシを観察(写真は上手く撮れませんでした)して、ぬかびら温泉郷の中村屋に泊まることにした。
正確には、ぎりぎりでキャンセルが出て泊まれることになったのだ。

優しいお湯と素朴だけれども素材の味を活かした美味しい料理を楽しんだあとは、スキー場まで歩いて星空撮影。
いつものように、いい写真はあまり撮れないが、南の空にあるプレアデス星団は日本名すばるで自動車メーカーのスバルのロゴの元になっているのを知ったのでした。
この歳になってもいろんな発見があるもんですね・・・。

翌朝は、朝風呂とおいしい朝食を頂いて情報収集がてら、ひがし大雪自然館に立ち寄り鳥の情報を聞いてみるが、糠平湖は人工湖なので浅瀬がなく深いので、あまり鳥は来ないという事だった。

ということで、展望台により雪を冠った東大雪の山と糠平湖を眺めて、士幌高原ヌプカの里へ車を走らせ、そこから白雲山に登ることにした。

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糠平湖とウペペサンケ山の糠平富士


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士幌高原から東ヌプカウシヌプリと白雲山などの山並み


士幌高原道路の通行止のすぐ横に、白雲山の士幌高原コースの登山口がある。
入山届にはこの連休、2、3組の登山者が入っているようだ。

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道路通行止標識


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登山口


初めは、山の斜面を利用した牧草地(もう牛はいない)の脇を進んでいき、やがて斜度が増して樹林帯を過ぎると、大きな岩がゴロゴロとしてくる。
登山道は、この時期としては珍しく、雪がなく完全に夏道だった。
白雲山に行く前に岩石山に寄ってから行こうと思っていた。
なかなか分岐が現れなかったので、ガレ場に差し掛かった頃にすれ違った単独の男性に「岩石山の分岐はまだですか?」と聞いてみると、もう少し行くとあると言われ進んでいくと、至無名山の標識があった。
そのガレ場をトラバース気味み進むと、踏み跡のような道が現れて、山頂へと続いていた。

山頂では、ナキウサギが現れるのを期待したのでが、全く気配もないのですぐに下山して、再び白雲山への登りのルートへ戻った。

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岩石山山頂


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岩石山山頂からの十勝平野


東ヌプカウシヌプリの山頂を左手に見ながら、急な尾根道を進むと、3名の女性グループとすれ違った。
賑やかに話しをしていて楽しそうだった。
間もなく、登山道は然別湖畔からのルートとの合流地点に差し掛り、徐々に足元には雪が現れ始めた。

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東ヌプカウシヌプリ


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合流地点


合流地点から間もなく山頂直下の平らな岩場に着く。
山頂手前の岩場には、二人の女の子を連れたお母さんが、岩場を登れず苦戦していた。
僕達が先に登り、手助けして山頂に登ることが出来たので良かった。

山頂は風が強く寒いので、写真を数枚撮ってすぐ下山しようとしたら、今登ってきた岩場をぐるっと巻くように踏み跡があったので、そこを進んでみると案外簡単に通ることが出来たので、その親子にも教えてあげた。
3回めの白雲山でようやく簡単に山頂まで行く方法がわかったのでした(笑)

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白雲山山頂


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然別湖とウペペサンケ山


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ウペペサンケ山をズーム


下山途中、先ほど登った岩石山を見ると、本当に名前通りの岩石山だった(あたりまえだけど)
そして、牧場を通り過ぎ下山したのでした。

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岩石山


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牧場からの眺め


この時期にしては雪が少なく、ほぼ夏道状態で登ることが出来てよかった。
下山後は、菅野温泉まで車を走らせ、温まって札幌に帰ったのでした。

夏道はこれで最後かな?もしかしたらもう一回あるかも・・・。

posted by ぎょ at 22:13| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月21日

盤渓山2014.11.16

日曜日は盤渓山に登った。
数日前に結構な積雪だったので、念のためスノーシューをザックに付けて行ったが、先行者のトレースがしっかりあって、登山靴のツボ足でOKだった。

しばらく登っていなかったら、標識が2つになっていた。

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盤渓山



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山頂から中心部方面、丸いタワーはプリンスホテル


写適当に真を撮りながら、ぶらぶら歩いた。
たくさん写真を撮ったわりにはこれだというものは殆どない。

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ゴジュウガラさん


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アカゲラさん


下山してから、街の中の温泉へ行って、のんびりとした日曜日でした。
posted by ぎょ at 22:21| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月15日

雨竜沼湿原 2014.10.12

週末は、赤平のエルム高原でストーブキャンプを楽しみ、日曜日は雨竜沼湿原へ行ってきた。
天気は、これ以上ない快晴だが、本当は少し雲が有る方が絵になる場所なんだが・・・と思いつつ管理事務所に寄って、
入山協力金を支払い出発する。

のんびりと写真を撮りながら歩くので、目的地は展望台とした。

少しピークを過ぎたかなという感じの、紅葉の中を歩き、一つ目の橋を渡ると白竜の滝が眼下に見えていた。
さらに高度を上げて振り返ると、遠くに雪を冠った山並みがみえた。
考えれば位置的に見えて当然なのだが、ここから表大雪と十勝連峰が見えることを初めて知った。

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うるしの黄葉


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白竜の滝


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表大雪の山並み


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旭岳方面


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トムラウシ


白竜の滝を過ぎて、二つ目の橋を渡ると急登のはじまりだ。
やがて道はペンケペタン川沿いを進むようになり、徐々に平らになると湿原の入り口となる。
道沿いの花は既に終わっているが、枯れた花もなかなか哀愁がある。

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白く輝くダケカンバ


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ヤマハハコ


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次の世代へ


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枯れても絵になる


湿原の木道を進み、暑寒別岳の山並み草紅葉と青空を写した池糖の景色を楽しんだ。

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暑寒別岳を目の前に木造を進む


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テラスからのペンケペタン川の蛇行


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池の中


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川の中


今回は、一脚にカメラをセットして、セルフタイマーを使い、撮影時に持ち上げて少し高い位置から撮ってみた。
レンズの向きを思った方向に向けるのが難しかったけど、何枚かうまく撮れたのもあった。

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ゆっくり歩いて、展望台に着いた。
展望台からは、湿原と奥に大雪山の山並みがみえて、右手には十勝連峰も見えていた。

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展望台からの湿原全景


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湿原と冠雪した大雪山


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十勝連峰


展望台では、暖かかったのでゆっくり休憩した。
再び歩き出し、池糖が木道のそばになると一脚を持ち上げて、撮影した。

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池糖群


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池糖群と空


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南暑寒別岳と登山者


一周してテラスに戻ると、休憩してる人が何組がいて、さらに登ってくる人も見えた。
テラスで一脚をしまって、レンズを交換して下山し始めた。
高度を下げると、エゾアジサイの咲き残りや、ダケカンバの黄葉などを楽しみながら下山した。

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ダケカンバの黄葉


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2色紅葉


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咲き残りのエゾアジサイ


素晴らしい天気で今シーズン最後の雨竜沼を楽しむ事が出来た。
帰りは、しばらく走って当別のふくろうの湯で汗を流して札幌に戻ったのでした。
posted by ぎょ at 21:53| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月08日

ホロホロ山 白老コース 2014.10.05

日曜日は、まだ登ったことがなかったホロホロ山の白老コースに行ってきた。

白老大滝線からトド松沢林道に入り、しばらく進むとホロホロ山の登山口に到着する。
あまり人気のないコースかなと思っていたらとんでもない、すでに10台が駐車していて自分たちの車を停める場所をみつけるのもやっとの状況だった。

準備して出発が、珍しくメンバーは3名だ。
コース上にはところどころ標識が立てられている。
「 」内は御影石に掘られた名前、( )内は木の標識に書かれた名前だ。
木の標識は去年の秋のレポートではなかったので今年付けられたものだろうか?標識もそれを止めている針金もまだ新しい。
順番に行くとこんな感じ・・・。

「オッカヨの沢」(若い男)
「ウムレクの松」(夫婦)
「ピリカの沢」(乙女)
「ホクサッペの松」(後家)
「ヌペルーラン」(涙坂)
「マチャッペの松」(男やもめ)
「タツニタイ見晴台」(シラカバの見晴台)
「カンナリのかんば」(雷のダケカンバ)
「サマッキのかんば」(ねそべる)

アイヌ語のほうも日本語のほうも意味がよくわからない。

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ホロホロ山登山口


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問題(?)の標識


登山道は比較的急だが、よく整備されていて登りやすい。
期待していた紅葉は、中腹ぐらいが見頃だろうか、上部はすでに葉が落ちていた。

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紅葉

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きれいな赤


登山道は一旦林道に出る。
そこには、4.5合目の標識と登山道開設記念の標識があった。
以前は、この辺りまで車で登れたのだろうか?
帰りがけに、林道の先を見てみると大きく崩れていた。

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登山道開設記念の標識


高度を上げて振り返ると、恵庭岳や樽前山と支笏湖が見えるようになってきた。
すると、「サマッキのかんば」(ねそべる)が現れ、それから岩場を一登りすると、すぐにホロホロ山ピークに着いた。
この辺りで、今シーズお会いするのは2度目の tarumae-yamaさんとEi-taroさんにお会いした。
下山した後、南白老岳に登るとおっしゃていた、相変わらずお元気だ。

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恵庭岳と支笏湖


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ねそべる


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支笏湖方面


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ピーク直下の岩場


2時間もかからずにピークに着いた。
多くの人が休憩したり、徳舜瞥山から登ってきた人などで賑わっていた。
僕達も、写真を撮ってすぐに徳舜瞥山へ向かうことにした。

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ホロホロ山山頂


ホロホロ山からは、円すい形の徳舜瞥山と対照的に丸いピークのオロフレ山が見えていた。
雲ひとつ無い晴天よりも、流れるような雲が掛かっていて綺麗だった。
ただ、羊蹄山は薄い雲の中で頭だけちょこんと出していた。

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オロフレ山方面


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徳舜瞥山


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徳舜瞥山へ向けて先行する2人


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雲の中の羊蹄山


30分ほどで、徳舜瞥山ピークに到着。
すぐ戻ってホロホロ山で休憩しようと思ったが、こちらのほうが広いのと風がないのでここで休憩にした。

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徳舜瞥山ピーク


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有珠山と洞爺湖



休憩した後は、再びホロホロ山へ向かい、ピークを超えて紅葉を楽しみながらの下山となった。

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ピリカの沢のナメ


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秋彩


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部分紅葉?


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エゾアジサイ


とっても賑わっていた白老コース、ところどころにあるユニークな標識や整備された登山道は、白老山岳会のご苦労がうかがえるものでした。

ホロホロ山の帰りは、やはりホロホロ山荘でしょ!ということで、温泉で汗を流して札幌に帰ったのでした。
帰路、定山渓付近で豊平峡からの合流地点で渋滞してたが、あとで聞いた話だが豊平峡ダムの駐車場から230号の合流地点まで、8キロで3時間もかかった人がいたらしです。


posted by ぎょ at 17:47| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月29日

上ホロカメットク山 2014.09.27

先週は、新得コースで十勝岳へ登ったが、今週末は上ホロカメットク山に行ってきた。
今年、十勝連峰は上富良野側からは登っていなかったので、十勝岳温泉を出発してかみふらの岳から三峰山を通り一周する予定で出発した。

天気は高曇りで、薄っすらと太陽は見えているが、青空はない。
登山口から安政火口ぐらいまでは紅葉がピークを迎えていた。

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登り始めから安政火口方面の紅葉


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安政火口先のトラバースの斜面の紅葉


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紅葉に包まれた凌雲閣


トラバースの登山道を登り切ると、正面の視界が広がり
正面に三峰山、その右には富良野岳が見えた。
上ホロ分岐で進路を左に取り、かみふらの岳へ向かった。
その頃から、すでに紅葉は終わり葉が落ちて実だけ着いたナナカマドが目立つようになってきた。

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三峰山


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富良野岳


階段の多い登山道を登り、高度を上げると左手に十勝岳と上ホロカメットク山が見えて、まもなくかみふらの岳に到着
写真をとって、三峰山方面へ向かうも、風が強く寒いので急遽中止して、上ホロカメットク山までいって戻ってくることにした。

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十勝岳と上ホロカメットク山


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かみふらの岳に到着



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富良野岳方面の縦走路


上ホロカメットク山へ向かう途中には、三段山と安政火口の荒々しい景色が見えた。
ピークはあっという間に着いて、山頂標識の奥の十勝岳は先週真っ白だったがすでに雪が溶けていた。
その奥にある旭岳は幾分雪が残っているようだ。
風が強く天気はよく無いが、遠望は効いて、東大雪や日高の山並みは見えていた。
写真を何枚か撮ってすぐにピークを後にした。

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三段山と安政火口


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上ホロカメットク山ピークに到着


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雪が残る旭岳


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日高の山並み


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下山途中のナナカマド


下山途中、安政火口の手前の斜面の紅葉がピークを迎えていて綺麗だった。

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安政火口と紅葉


紅葉は、登山口から少し下の方までピークを迎えていた。
当日はちょうど、十勝岳紅葉祭りが開かれていて、マイカーで紅葉見物に訪れた人で大変賑わっていた。

ちょうど、札幌へ帰る途中に御嶽山の噴火のニュースを聞いた。
十勝岳も活火山なのでいつ同じように噴火してもおかしくない。
山小屋の少ない北海道の山では、身を隠す場所は殆ど無いので、もし噴火してしまったらどうしたらいいのだろう?と考えなから帰ったのでした。
posted by ぎょ at 20:58| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月25日

十勝岳 新得コース 2014.09.21

日曜日は、以前から行きたかった新得コースで十勝岳に登ってきた。

秘奥の滝の看板を目印に林道を走り、滝の入口を過ぎて少しすると新得コースの登山口になる。
そこからは、薄っすらと雪を被った美瑛岳の姿が見えていた。
天気は、昨日とは打って変わっての快晴!!

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林道から見る美瑛岳


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登山口


3、4台止められる駐車スペースには2台の車が止まっていた。
入山届けをみると上ホロ避難小屋で一泊しているようだ。
歩き始めは、両側に2m以上の丈がある笹を刈り取ったきれいな道を緩やかに登っていく。
そのうち、笹はハイマツに変わりトンネル状になっていく。
そのハイマツの隙間から最初に見えたのは、雪を被ったトムラウシ山だった。
思わず、歓声が上がる!
続いて、オプタテシケ山も見えたが、こちらはあまり雪がない。
そして、今日の目的の十勝岳のニセピークも見えて、裾野にはきれいな紅葉が点々としていて綺麗だった。

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冠雪したトムラウシ山


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オプタテシケ山


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十勝岳と紅葉


ハイマツ帯が終わると、最初の渡渉地点となる。
沢の幅は広くないが、水の勢いが結構あるので、慎重に渡り、その後沢沿いを進むとウラジロナナカマドが綺麗に色づいていた。
一旦沢を離れ進むと上ホロカ川に出る、奥には「一条の滝」が見えていて。
登山道は川を渡ると尾根に取り付き、ハイマツの切れ間から境山方面の山腹の紅葉を眺めで、再度ハイマツの中を暫く歩くことになる。

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ウラジロナナカマドの紅葉


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ナナカマドの実の奥に一条の滝


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ナナカマドの実


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境山方面の紅葉


ハイマツ帯を抜けると、広い雪田あとに出た。
正面の斜面には真っ赤に色づいたウラジロナナカマドがみえた。
ゴロゴロとした岩場を登ると、左手にはナナカマド越しに下ホロカメット山が見え、右手にはニペソツ山を始めとする東大雪の山々が丸見えだった。

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下ホロカメットク山


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東大雪の山並み


斜面を登り切ると、平らな場所に出た。
そこには、枯れたたハイマツの残骸がいたるところにあって異様な光景だった。
正面には、紅葉に彩られた斜面と奥に雪を被った十勝岳が見えていて、素晴らしい光景だった。

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紅葉と十勝岳


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ハイマツの残骸(下山時撮影)


更にもう一段登り切ると、そこは岩と火山灰と雪の世界だった。
右手には、オプタテシケ山とトムラウシ山が見え正面には十勝岳がだいぶ近づいた。
火山灰の雨裂には雪がたまって、ゼブラ模様が綺麗だった。
久々の雪の上と、グリップの効かない火山灰の急斜面を登ると、ピークが見えてきた。
そして、カミホロ避難小屋で一泊してきた4名パーティーとすれ違ってすぐにピークに到着した。

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オプタテシケ山とトムラウシ山


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雨裂に溜まる雪


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ゼブラ模様の奥に下ホロカメットク山と境山


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十勝岳ピークが見えてきた


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積雪状況


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十勝岳ピーク到着


ピークは風が強かったが、望岳台から登ってきた登山者が多く休憩していた。
ピークからは360度の素晴らしい景色が広がっていた。
ひと通り、景色を堪能したあとは、風のない岩陰でしばらく休憩して下山した。

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美瑛岳の右にトムラウシ山、左に旭岳


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トムラウシ山


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旭岳


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富良野岳方面


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富良野岳の奥に芦別岳


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下ホロカメットク山と境山


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東大雪の奥に雌阿寒岳


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日高山脈方面


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三段山ピーク


下山時は雪が多く残っている斜面で尻滑りを楽しんだり、素晴らしい景色を再び撮影しながら下山した。

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雨裂の中を歩く


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境山と紅葉


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紅葉


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下ホロカメットク山と境山をバックに山腹の紅葉


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ズーム


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ウラジロナナカマドの葉、その名の通り裏は白い


初めての新得コース、登山口までのアプローチは長いけど、登り始めると急登は殆ど無く、片道8.5kmのコースも次から次と現れる素晴らしい山並みや景色に感動しているうちにあっという間にピークに着いた感じがする。
このコースは紅葉が綺麗だと聞いていて噂通りだったが、ラッキーなことに冠雪した山々も見ることが出来て一段と素晴らしい景色になった。
とても、お気に入りのコースとなりました。
posted by ぎょ at 22:22| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高原沼巡り 2014.09.20

9月20日土曜日は、翌日の山行の移動がてら高原沼巡りに行ってきた。
レイクサイトからシャトルバスに乗り、地元上川高校の女生徒のボランティアの大雪山の案内を聞きながら高原温泉に向かった。

天気は、今にも降り出しそうな曇り空、ヒグマセンターでレクチャーを受けて歩き始める。

バショウ沼手前から雨が降ってきて、レインウェアを着込んだ。
雨降りの中、カメラを出したり閉まったりだったので、傘を持ってくればよかったと思った。
雨が降っていると、紅葉の色もくすんだ感じになって残念だった。

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滝見沼


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エゾ沼


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エゾ沼から雪を被った緑岳


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高根ヶ原方面


ヤンベタップ川に差し掛かる頃に青空が出てきた・・・。

来月で冬季閉鎖になるので、今シーズン最後の高原温泉で汗を流し、シャトルバスに乗りレイクサイト戻ったのでした。

やはり、ここはいい天気の日に来ないとダメですね・・・。
posted by ぎょ at 21:13| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする